私は、リハビリデイサービスの管理者兼生活相談員兼介護職員として働いております。
福祉業界でここまで兼務されている方は、少ないかと思います。
何故、兼務しているかというとただ単に人材不足だからです。
デイサービスでは、この職種の職員は何時間以上いなければいけない、等ルールが多いのです。
仕事内容としましては、管理者としては、職員のシフト管理や売り上げ、給料、送迎車の管理、クレーム処理、施設内の環境整備、職員への研修などがあります。
生活相談員としては、利用者との契約、担当者会議出席、国保連への請求、利用者への請求書作り、計画書やフェイスシート作成、家族、ケアマネへの連絡調整などがあります。
介護職員としては、送迎、ホール内での介助、排泄介助などがあります。
これらをなんとか兼務しているものの、仕事量に追いついていけていないというのが現状です。
休みの日や休暇時間を使い、書類などを作成しております。
福祉業界では職種の兼務は一般的に多いですが、管理者と生活相談員の兼務は仕事量が多いため、なるべくなら避けることをお勧めします。